秋は講習会
穏やかな日が続いていますね。とはいえ、いつ寒気が訪れるかとも限らないのが11月。外歩きに適した時間は残りわずかなので、何とか天気が持ちそうな明日は、どこか自然を感じられる場所に出掛けようかと思っています。
そういえば、沢井忠夫先生も比河流先生も、自然に発想を得て曲を書かれることが多いようです。来週の12日(土)13時から、スタジオEsで開かれる「沢井比河流 作品講習会 vol.3」で取り上げる「絲と竹の時」は、どうなのでしょう?気になるところです。
この講習会は、目の前で比河流先生が実際に演奏され、演奏のポイントを詳細に教えて下さるので、「わかりやすい」「弾きにくかった部分が弾けるようになりそう」などと参加された方からご好評をいただいております。勉強になるだけでなく、作曲された時の裏話、タイトルに隠された思いなども飛び出すので、「見どころ聴き所」が満載です。
箏の音が、1年を通してもっとも多く巷に流れる年末年始までもう少し。「いざ!」という時に演奏できる曲を増やすためにも、講習会へいらっしゃいませんか。参加ご希望の方は、11日17時までに事務局へのFAX 03-3712-6370か、HPの「お問合せフォーム」からお申し込みください。たくさんの会員の方のご参加、お待ちしております!