2015年3月28日(土)現代神樂「甕の音なひ」

日時:2015年3月28日(土)15:30
会場:九州大学大橋キャンパス
   多次元デザイン実験棟内ホール(福岡市南区)
   http://www.design.kyushu-u.ac.jp/kyushu-u/access
料金:完全招待制(先着80名)
   観覧希望の方は事前に予約をお願いします
問い合わせ:公演の詳細、招待のお問い合わせに関しましては、
      追って、以下のウェブ及びFacebookにてご案内します。  
      http://www.design.kyushu-u.ac.jp/~hme/AME/index.html 
      https://www.facebook.com/pages/現代神楽甕の音なひ/1390269731282227
      もしくは kayoko_kotokoto@ybb.ne.jp 中川まで

出演:笙+声/石川高
   和琴+声/中川佳代子
   声/つむぎね(宮内康乃、森戸麻里未)渡辺さやか
   舞/太田垣悠
構成・作曲:藤枝守
主催:九州大学芸術工学研究院・藤枝研究室
共催:九州大学芸術工学研究院ホールマネジメントエンジニアリングユニット
協力:Sho-Chuプロジェクト

古代から脈々と受け継がれてきた発酵による酒造りは、多種多様な製法が考案されて今日に至っている。特に九州いおいては地域ごとに異なる原材料によって特徴ある「焼酎」が数多く生産され、それが九州特有の文化の一つになっている。
今回このような豊かな九州の焼酎生産のプロセスに「音」という新たな視点を与えてみる。発酵過程での微生物のダイナミックな生命活動が織りなす「発酵音」
古代人がこの発酵音を聴いたならば、それは「神」が発する声として崇めたかもしれない。その古代人たちが発酵音に対して抱くかもしれない神話的なイマジネーションに基づきながら、あらたな「現代神樂」がここに始まる。